鼻を折る

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「有象も無象もインタネットに触れる頃。期末テストが近くなり、居る場所に文句を連ねる時。そんな折に視界を過ぎったものにプライドが、あるいは理念を踏み躙られた。人聞きが悪い。ただ一方的に羨望視しているだけだ。

 

心が折れると音がする。信じられなかった。敗北だ。完敗だ。貴方達の生き様は私を許しはしないだろう。

 

なんだこの為体は。今まで歌って踊ってた場は前座なのか。もしかすると三枚目ですらなれないのか。カードは悪く無いと思っていたのは自惚れだった。

 

自らの全てをカードに賭けたつもりが相手は全て鬼札だったとはつまらない冗談だ。それはべらぼうに強いじゃあないか。

 

もはや意地すら張れねぇよ。何が生き様だ美学だ信条だ。狗にでも食わせるべきだった。その辺の奴らと変わらない肉袋だああそうだ。

 

君達は素晴らしい。度し難いほど。

 

あぁ、畜生畜生。

 

死は必定。ここがその場所か。

 

健常者さ。泥中でもがく素ぶりをしている。それでも三千大千世界の鴉をいつかそのうちはと思ってたつもりだった。一騎当千だと?笑わせるな。

 

あぁ畜生。

 

これでシメーだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってな感じの野暮ったい書き出しで青年の自伝風な物語を書くのはどうよ。