YBR125買って1か月経った。それと昨晩の出来事。

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一月経過して1000km乗り回した。一か月乗り回して思ったこととか....大自二取得後、原二に乗った際に感じた違和感とかをザックリ記述。

公道怖

と思ったけど直ぐ克服。

遅い...?

うん。後ろから煽られるとたまったもんじゃない。どうしたもんか....

250が欲しい!!!!!!

切実。

あれこれ

いや、これ多分ハズレ引いたんだろうな.....と思うほどに遅い。遅すぎる。60km/h巡行が辛い。いやいやいや.....125ccってこんなもんだっけ.....。「回して乗れば?」って話なのだろうが、全然回らないんだなこれが。いやもうこれどうしろと......一言でいえば"ちょっと早い自転車"。カーブ時にタイヤが細いのもあってか車体を傾けると非常に恐怖を感じる。パワーが無さすぎるせいで遠心力と釣り合わず内側に倒れそうになる。スッと倒れてくれるから傾けて遊ぶには丁度いいかもしれない。

積載能力はゼロ。はい。ボックスかサイドバックでも買いましょう。

センタースタンドがついているからメンテナンスがしやすいらしいけど、使ったことないからイマイチわからない。

.....

そんなこんなで昨晩ふと「散歩しよう」と思った。夜風にやられた。夜食でも食いに行くかと考えていた。大入を目的地にした。風呂上りの火照った体に黒いTシャツを着てフラフラとバイクのもとへ。彼にに跨ってアクセル全開。そうもしないと全然進まないこの二輪。筑肥線沿いの204号線を駆ける。クッソ楽しいのなんの。小中高生の夏休み最後の日だからか、そもそも平日の夜中だからかよくわからないけど後続車も対向車も全然見えない。ただ月の明かりが煌煌と照らしてくれたから心細さは無かった。闇夜を一人で走るのって楽しすぎるんだな。ただ目的地なんぞあっさり通り過ぎてボサッとしてたら唐津に到着。近い。

ここで自宅へ帰るのもさみしいなと思ったので自宅周辺の看板にもある"伊万里"の文字列をここでも見かけたからそれに従ってみることに。どーせ福岡のほうに戻るでしょ~なんて思ってたらひどい目にあった。到着してみるとここ佐賀県の西のほうじゃん。

ひどい目なんて言ったけど、真っ暗な山道を小一時間走るのはあれだな。ワクワク感がものすごい。暗闇の中の急勾配を興に乗った勢いのまま下るのは笑うしかなかった。ハズレ原二だと思ったけど彼で正解だった。理性を少し抑えると化けた。楽しい。きっとバイクに乗るために生まれてきたんだろうなとこのとき思った。

伊万里についた。ここで福岡と逆方向だったことに気が付く。Googlemapを何故見なかったのか.....。気が振れたままだったしこのまま自宅に帰るのはやはり癪なので長崎県に足を踏み入れようと思った。そして帰ろうと。

.....この写真とって即Uターンしたけど、これ長崎県の県境前まで来ただけで長崎県に足を踏み入れたわけじゃないよなと帰宅してから気が付いた。泣ける。

 

伊万里に戻った。何も無いなここ(伊万里の人サーセン....)。取りあえず飲み屋周辺のラーメン屋を探したが、変な店しかねぇ.....。何とか見つけた飲み屋でラーメン食べるもぶっちゃけ微妙。一生のうちでまた来ることあるかなぁなんて思いながら重たいお腹を抱えてバイクに跨って帰宅。

 

本気で風になりたいと思った夜だった。

 

色々不満はあるけど不便を楽しむものだと割り切ってるから、この安二輪を買って本当に良かったと思う。次は何買うかしら.....

 

ではまた...